虫歯

キービジュアル
電話でのご予約 075-723-3333
9:30~13:00/14:30~19:00
  • ※土曜日 14:30~18:00
  • ※水・日・祝は休診

虫歯治療で、
もう「嫌な思い」はさせない。

~当院の治療方針です~

痛み」を感じさせない
削る量」を少なくする
抜歯」を回避する

  • 症例
  • 症例

  • 症例
  • 症例

※虫歯を審美的に改善させたケース。

虫歯治療における「痛み」を軽くする工夫

虫歯治療における「痛み」を軽くする工夫

現在の虫歯治療は、以前ほど「痛い」ものではなくなっています。
当院では痛みについて研究し、痛みが生じない様々な方法で治療を行っています。

  • STEP1表面麻酔

    あらかじめ歯肉に「麻酔液」をしみこませておくことで、
    注射時の痛みを軽くします。

  • STEP2最も細い注射針

    針を刺す時に生じる「痛み」は針が細いほど軽くなります。
    当院では発売されている中で「最細の針」を採用しています。

  • STEP3麻酔液の温め

    麻酔液の注入時の「痛みや不快感」は、麻酔液が熱すぎたり冷たすぎたりすることで生じます。
    当院では最も痛みが少ない「人肌」まで温めて注入しています。

  • STEP4電動麻酔注射

    麻酔液が体内に注入される際の「圧力」も「痛み」を感じる要因です。
    麻酔液の注入速度や圧力をコンピュータでコントロールできる
    電動麻酔注射」を使用し、麻酔時の痛みを軽くしています。

  • STEP55倍速コントラ

    歯医者といえば、キュイーンという不快音を想像される方が多いでしょう。
    従来の5倍速で回転し歯を削る「5倍速コントラ」というドリルを使用。
    あの嫌な音を聞かずに治療をお受けいただけます。

  • STEP6針を刺す部位を考慮

    お口の中には痛みを強く感じる部位と、あまり「痛みを感じない部位」があります。そこを狙って、針を刺すことで痛みを軽くします。

治療において「必要な部位」しか削りません

治療において「必要な部位」しか削りません

虫歯治療では、虫歯に感染した部位を「削る」治療をしなければなりません。その際に大切なのは、できる限り「削る量を最小限に」することです。

歯は一度削ると再生しません。虫歯が再発し、歯を削る治療を繰り返すと、削れる部位が少なくなり、最終的には「抜歯」になるリスクが高まります。

そこで、虫歯だけを削り、健康な部位を削らないように、精度の高い治療を行います。

当院の取り組みを具体的にご紹介します。

  • 取り組み1「高倍率ルーペ/マイクロスコープ」の活用

    歯科治療では非常に「小さな部位」の処置が求められますので、肉眼だけでは精密な治療が行えません。そこで「高倍率ルーペ」や「マイクロスコープ」を使用し、治療中の視野を何十倍にも拡大し、精度の高い治療を行います。
    下の画像は肉眼とマイクロスコープでの視野を比較したものです。その差は歴然です。

    • 高倍率ルーペとマイクロスコープ
    • 高倍率ルーペとマイクロスコープ
  • 取り組み2「う蝕検知液」で感染部位を把握

    虫歯治療で大切なことは「虫歯に感染した部分」を確実に除去することです。そのため当院では虫歯に感染した部分を染色する「う蝕検知液」を使っています。この液体を使用することにより、虫歯だけを「識別して削る」ことが可能になります。

  • 取り組み3「iTero」による虫歯チェック

    アイテロ

    従来のレントゲン検査等では見えにくかった虫歯を発見する機器として、注目されているのが「iTero(アイテロ)」です。
    iTeroは高精度口腔内3Dスキャナーで、赤外線を用いて虫歯を検知する機能があります。これにより診断が難しかった「歯間の虫歯」も発見できるようになりました。

歯の神経を残し、抜歯を回避する治療

歯の神経を残し、抜歯を回避する治療

近年、歯に関する意識の高まりから「神経を残したい」「抜歯せず自分の歯を残したい」という患者さんが増えています。
歯の神経を抜くと、歯がもろくなり寿命が短くなります。また抜歯すると、入れ歯やインプラント等の人工歯を入れる治療が必要となり、患者さんの負担が増えてしまいます。

そのため当院としては、できる限り神経を残し、抜歯を避ける治療を行いたいと考えています。
当院の取り組みをご紹介します。

  • 「バイオセラミック」で神経を残す

    虫歯が重症化して神経まで達した場合、神経をとって根の治療を行うのが一般的です。
    しかし「バイオセラミック」という特別な材料を使うことで、神経を残せる可能性が高まります。
    虫歯を完全に取り除いた後、バイオセラミックを詰め、被せ物をして完了です。
    神経を残せますし、治療も短期間で済む方法です。

  • 「MTAセメント」で神経を残す

    前述のバイオセラミックと同じように神経を残す方法として、
    MTAセメント」という材料を使った方法もあります。
    バイオセラミック同様の効果があります。

  • 「エクストリュージョン法」で抜歯を回避する

    虫歯が進行すると、最終的には「抜歯」になります。
    しかし「エクストリュージョン」という方法により、場合に
    よっては抜歯を回避することが可能となります。
    まず歯茎に埋もれた歯を引き上げ、歯茎の上に露出させ、被せ物をしていきます。
    抜歯を回避できるのはもちろん、その歯の予後も良くなることが期待できます。

    • エクストリュージョン法
    • エクストリュージョン法
    • エクストリュージョン法

治療を早く終わらせる「短期集中治療」

短期

治療期間が長くかかることがストレスになる患者さんもいらっしゃいます。
そんな方には「短期集中治療」がおすすめです。

「1回の治療時間を長くとる」、「精密機器を活用する」、「歯科技工士と連携を密にとる」ことがポイントとなります。

それぞれ詳しくご説明します。

1回の治療時間を長くとる

1回

治療期間が長くなる理由として「1回の治療時間が短い」ことが挙げられます。来院回数も増えてしまい、患者さんの負担になってしまいます。

当院の短期集中治療では、1回の治療時間を長くとり、複数の工程を一度で終わらせます。

精密機器の活用でスムーズに

複数の精密機器をフル活用することで、治療を一気に終わらせます。
治療の効率化はもちろん、治療の精度も向上します。
それぞれ詳しくご紹介します。

CT検査

CT

CTとは従来の2次元画像ではなく、3次元でお口の中の状態を把握できる装置です。精密かつ正確な診断ができるため、治療がスムーズに行えます。

マイクロスコープ

マイクロ
マイクロで見てる写真

マイクロスコープとは視野を何倍にも拡大してくれる「歯科用顕微鏡」です。肉眼では確認できない小さな部分までしっかり確認できるため、精度の高い治療を効率的に進められ、治療時間の短縮にもつながります。

歯科技工士との連携

技工士

被せ物をつくるには、歯科医師と歯科技工士の「密な連携」が不可欠です。両者の連携がうまくいかないと完成まで時間がかかってしまいます。
当院では、歯科医師の的確な指示により、歯科技工士が高い技術で精度の高いものを円滑に完成させます。

治療後の「詰め物・被せ物」

虫歯治療後に使用する詰め物・被せ物には多くの種類があります。
一般的に知られるのは「銀歯」です。
保険適用の素材で低価格ですが「見た目」「耐久性」「金属アレルギー」などの点で自費治療の素材に比べ、劣ります。
保険適用外(自費治療)の素材は、「審美性」「機能性」「耐久性」「身体への優しさ」など、様々な点で保険の素材より優れています。
当院では、患者さんのお口の状態や好みなどをお伺いし、適切な素材をご提案します。
詳しくは料金表にてご確認ください。

初診「個別」相談へのご案内

当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。

075-723-3333

お口の中を確認していない時点でのお電話での相談には応じておりませんので、まずはご予約しご来院ください。

診療時間
09:30 ~ 13:00///
14:30 ~ 19:00///
  • ▲土曜日 14:30~18:00
  • ※水・日・祝は休診
このページの先頭へ戻る