～次のような症状はありませんか～
多くの方がお悩みの「顎関節症」「食いしばり」「歯ぎしり」という病気。どの病院に行っても原因を特定するのは難しく、多くの方が改善できていないという実情があります。
これらは様々な要因が絡まって発症するもので診断がとても難しい病気です。しかし、「噛み合わせ」の異常による場合も多く、歯科医院での治療で改善するケースが多くあります。
当院で治療を行う場合、まず「CT」撮影をはじめ、様々な検査を行い、的確な「診断」を行ってから、最善の方法を導き出し、治療を進めていきます。
先に述べた通り、顎関節症/食いしばり/歯ぎしりは、様々な要因が複雑に絡み合って発症する病気です。何が原因かを探るために様々な機器を活用し「検査」を行い、「診断」していく必要があります。当院で行っている検査内容について、詳しくご説明します。
診断・治療に際して、顎の関節や筋肉の状態を精確に把握する必要があるため、「CT」による撮影を行います。
立体的に画像検査ができるので、顎関節関連の病気にはとても有効です。
上下の顎の位置関係や下顎の動きを精密に調べるために、「ゴシックアーチ診断」を実施。噛み合わせの適切な位置を特定し、その噛み合わせに合わせる治療を行っていきます。
患者さんのお口の模型を作成し、「咬合器」にセットすることで、噛み合わせの状態を客観的に再現し、診断します。
身体の一部分が歪んでいると、他の部分の歪みにつながり、顎関節症などが発症することがありますので、「歪み」についても検査します。
「顎関節症」「食いしばり」「歯ぎしり」に対する治療法は大きく3つの方法があります。
症状によってはこれらを組み合わせることで、患者さんにとって最適な治療を施します。
また、マウスピース型の「スプリント」を利用して、顎の負担を軽減し症状を和らげてから、歯列矯正を行う方法もとっています。（スプリントには保険適用のものと保険外のものがあります。）
どんな治療法がベストかは患者さんの症状、お口の状態により決まります。当院では的確な「診断」を行うことを重視しています。そのうえで、患者さん一人ひとりに合った治療法をご提案いたします。まずは一度ご相談ください。
当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。
