「匠の技術+デジタル」の融合
デジタル技術を融合させることで、
下記が可能になります
- より美しく
- より精密に
- より短期間に
※セラミック治療をしたケース。
※セラミック治療をしたケース。
デジタル技術を融合させることで、
下記が可能になります
※セラミック治療をしたケース。
※セラミック治療をしたケース。
DSD(デジタルスマイルデザイン)とは、デジタル技術を活用し、患者さんの顔貌(顔全体の形状)から逆算し、その患者さんにとって一番理想の歯・歯並びをシミュレーションし、歯を制作するシステムです。
審美的治療は「歯の色/形」に注目がいきますが、歯は顔貌を形成する一部です。つまり、一見綺麗な歯の色/形だったとしても、それが口元のサイズに合っていない歯の大きさ、形、歯茎とのバランスなどがあれば違和感になります。
また、人には様々な表情があります。
などなど。
これまでは「無表情/笑顔」を基本として歯の設計がなされていましたが、それだけでは十分ではありません。
どのような表情であっても、あなたらしい美しさを表現するバランスの取れた歯を制作するのが、DSD(デジタルスマイルデザイン)です。
DSDによる治療では、歯だけでなく顔貌全体をスキャンニングします。このデータを活用しデジタル上で様々な角度から分析や治療計画を立案していきます。
また、治療前シミュレーションで、治療後の顔貌や口元の状態を患者さんにお見せし、患者さんの希望を伺いながら微調整することもできます。
先ほどもお伝えしましたが、一番の特徴は「全体美」を獲得できることです。歯の美しさだけでなく、「顔貌全体のバランス」を考えた歯の美しさを獲得できます。
従来の審美的治療では、歯の色が白すぎたり、顔貌全体を見た際の歯の形態、歯茎の形態のバランスが悪くなることがありましたが、DSDでは顔貌全体を考慮した治療計画を立案できるためそのようなことは起きえません。
これは「デジタル技術」のなせる業です。従来法ではしっかり分析できない部分でもデジタル技術を利用すれば難しくありません。
また、様々な視点での分析が可能になりますので、治療精度が格段に向上します。
これまでアナログで行っていた様々な工程をデジタルに置き換えるため、効率が上がり、結果、治療期間が短縮されます。
また、実際に歯を制作する歯科技工士にも正確な情報を共有できるため、無駄なやり直しがなくなることも治療期間短縮につながります。
当院の担当医はドクター向けセミナーのインストラクターを行っています。
主に「デジタル技術を活用した審美的治療」に関しての講座を担当し執筆活動も行っています。
白い被せ物等を「製作」するのは歯科医師ではありません。
歯科技工士という職人です。
つまり、技工士の腕が悪ければ、綺麗な被せ物は絶対に製作できません。
また、綺麗でないものは機能性も劣ります。
機能性が劣るとどのようになると思いますか?
噛み合わせが悪くなったり、虫歯リスクが高まることもあります。
綺麗で機能的な被せ物等を製作するためには、いかに優秀な歯科技工士と連携するかで決まります。
審美的治療では、主にセラミック製の白い「被せ物」を利用します。この「被せ物」は歯に装着するものなので、どうしても「歯と被せ物の間」には「隙間」が生じます。その隙間から虫歯菌が内部に入り込み、表面上は問題なくても、内部で虫歯が進行することがあります。
これを防ぐためには「隙間」をいかに生じさせないかがポイントになります。
それを可能にするのが視野を何倍も拡大してくれる「マイクロスコープ」です。
下の画像は、マイクロスコープを利用することで、どれほど視野が拡大できるかを表現したものになります。
千円札の画像がありますが、「左」の赤枠部分をマイクロ視野で見た場合の画像が「右」になります。右の画像に3つの丸がありますが、それぞれ「二」「ホ」「ン」と記載されているのがわかると思います。
これは肉眼では確認できないレベルの視野となります。
この機器を利用することで、虫歯を回避し、長期安定性が高い審美的治療を行うことができます。
患者さんも、私たちも一番嫌なことは、出来上がった被せ物が、患者さんの理想とは異なることです。
これを避けるには、各工程で患者さんのイメージと私たちのイメージをすり合わせていく必要があります。
当院では次のようなイメージのすり合わせ工程を踏みます。
過去に治療したケースなどをお見せしながら、患者さんの理想と術者とのイメージを近づけていきます。
先ほどご説明したDSDの工程の1つです。デジタル上で歯を設計しますので、どのような色合い、形、歯並びになるかを共有します。
プロビジョナルストレーションという工程です。
歯の色・形を仮歯を用いて調整します。もっとこうして欲しいなどの要望をお聞かせください。この工程は患者さんが納得するまで続けます。
きれいごとではなく、私たちの仕事は、「患者さんの心からの笑顔」を生み出すことだと思っています。
これらを達成するのが私たちの仕事です。
口元にコンプレックスを持たれている方は「恥ずかしい」という理由で、なかなか一歩が踏み出せない方が多くいます。
そんな方こそ、当院にお越しください。
歯の状態を見て、笑うことはしません。
怒ることもしません。
一歩を踏み出した、患者さんの勇気を称え、必ず笑顔を生み出すという強い気持ちで、患者さんに向き合います。
共に、歩みましょう。
当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。