インプラント歴25年の
院長が担当
1~3本なら、
「1時間」で治療完了
- 「切らない/縫わない
/腫れない」インプラントも対応 - その日に噛める術式
「オールオン4」 - 寝て起きたら治療完了
「睡眠無痛治療」
※インプラント治療をしたケース。
治療後のメンテナンスを怠るとインプラント周囲炎のリスクがある。
※インプラント治療をしたケース。
治療後のメンテナンスを怠るとインプラント周囲炎のリスクがある。
当院でのインプラント治療は日本臨床歯科学会(SJCD)において、インストラクターを務めた実績のある歯科医師が担当します。
大阪歯科大学卒業
資格・所属学会
インプラント治療は外科的処置を伴うので、通常の歯科治療の中でも特に患者さんの肉体的、精神的な負担が大きい治療になります。
当院が最も大切にしていることは「患者さんの負担をいかに少なくするか」です。
それを実現する「術式(治療法)」があります。
具体的には以下の2つです。
それぞれご紹介します。
インプラント治療は、大がかりな手術が必要で怖いと思っている方が多いようです。
当院では、切らない、縫わない、腫れない「フラップレスインプラント」を導入しています。
患者さんの心理的、肉体的な不安が少ない治療法です。
通常のインプラント治療は歯肉を切開します。
しかしフラップレスインプラントは「無切開」で行えます。
切らないので、縫わなくてよく、治療後腫れることもありません。
「歯肉パンチ」と呼ばれる器具を使用して、必要最小限の穴を開け、インプラントを埋め込む治療です。
一般的なインプラント治療とフラップレスインプラントの違いについて、表にまとめました。フラップレスの利点がよく分かると思います。
一般的な方法![]() | フラップレス![]() | |
---|---|---|
歯茎の切開 | 必要 | 不要 |
処置後の縫合 | 必要 | 不要 |
痛み | ある | 少ない |
腫れ | ある | 少ない |
処置時間 | 比較的長い | 10分程度 |
通常のインプラントは、インプラントを埋入してから歯の部分を取り付けるのに、数カ月かかります。その間、歯がない状態が続くことになります。当然、「噛む」ことはできません。
しかし、手術当日に噛めるようになる術式があります。
「オールオン4」という治療法で、その日のうちに「食事」をすることができます。
詳しくご紹介します。
All-on-4(オールオン4)とは、最小4本のインプラントで人工歯すべてを支える治療法です。多くの歯を失った方や総入れ歯が合わない方におすすめです。
この治療法も「フラップレス」で対応できます。切らない、縫わない、腫れない治療法のひとつです。
これまで、総入れ歯の方や歯がボロボロの方は、失った歯の本数分だけインプラントを埋める必要がありました。金銭面や心理的肉体的に患者さんの負担は大きなものでした。
オールオン4により、これらがかなり軽減されます。手術当時に歯が入り、その日から食事ができます。
一般的な治療法とオールオン4の違いをまとめましたので、ご覧ください。
インプラント治療が「怖い」と感じる方には「睡眠無痛治療」がお勧めです。
この治療法は、鎮静薬を点滴すると、数分後にはほぼ「睡眠状態」になり、起きた時にはすでに治療が終わっています。
恐怖が先だって、治療への一歩が踏み出せないという方に、お勧めの治療法です。
全身麻酔とは違い、治療後に休憩していただければ、そのまま帰宅できます、ただしバイクや車の運転はお控えください。
その他、患者さんに安心をお届けする取り組みをご紹介ます。
インプラントは全世界で100以上のメーカーがあります。
全てのメーカーが高品質のインプラントを提供できているわけではありません。
メーカーにより様々な特徴があります。
当院では、下記を採用しています。
ストローマンは、手術成功率97%、手術後定着率98%という、非常に高い実績を誇るスイスのインプラントメーカーです。
その高い実績から世界シェア第1位となっています。
ノーベルバイオケアは、インプラント治療が始まった1965年からインプラントに携わってきた老舗です。
世界4大インプラントメーカーの1つであり、治療実績も豊富です。
骨に埋め込んだ後の結合力が高く、脱落しにくいという利点があります。
インプラント治療は、あごの骨を一部削る外科手術です。
あごの骨には神経や太い血管も多く通っているため、より繊細で精密な治療が求められます。
当院では、CT装置とコンピュータシミュレーションによって、治療の精度を向上させ、成功率を高めています。
一般に使用されている2次元レントゲンでは、精密な診査診断ができません。当院では、立体的に撮影が可能なCTを導入しています。精密な治療を可能にし、インプラント治療の成功率が高まります。
CTで得たデータを専用のシミュレーションソフトで解析します。
どんな長さ/太さのインプラントを、どの部位にどんな角度で埋入すべきかを事前に知ることができます。
事前に検証を繰り返し、理想的な方法で行うことができるので、安全性と確実性が向上します。
歯を失った際の選択肢として「入れ歯」「ブリッジ」「インプラント」があります。
当院ではインプラントだけをお勧めすることはしていません。
患者さんには好みや経済的事情がありますし、何を重視されるかにより、最適な治療は変わるからです。
それぞれのメリット/デメリットを丁寧にお伝えし、最終的には患者さんご自身に決定していただきます。
その上で、1点お伝えしたい「重要なこと」がございます。
それは、インプラント治療だけが「健康な歯にダメージを与えない」ことです。
「入れ歯」や「ブリッジ」は他の健康な歯を支えとして、人工歯を入れる治療ですが、物を噛むたびに支えとなる健康な歯がダメージを受け、最終的にはその歯もダメになってしまいます。
「インプラント」は天然歯と同じように顎の骨を支えとするので、そのようなことは起こりません。これがインプラント治療の最大の長所です。
「健康な歯にダメージを与えない」という点も、治療法を選択する際の基準としていただければと思います。
当院では、セカンドオピニオンも行っていますので、ぜひ一度ご相談ください。
当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。